【GIRARD-PERREGAUX / ジラール・ぺルゴ】日本限定18本 1966 イースト・トゥ・ウエスト 自動巻き 49555-11-601-BB6X ジラール・ぺルゴ

ドクター ロマネリ（DRx）とのコラボレーション

ジラール・ペルゴが日本との取引関係の160周年を記念し、LA発のストリートウェアデザイナーのダレン・ロマネリとともに発表した18本限定モデルです。ダレン・ロマネリはヴィンテージ生地や古着を解体したリメイクアイテムが絶大な人気を誇るブランド DRx Romanelli（ディーアールエックス ロマネリ）を手掛けています。

二面性という概念が繰り返し表現されています。文字盤はブラックオニキスで控えめな外観ですが、ピンクゴールドのGPロゴとゴールドのリーフ型の時針、分針が華麗さを持ち合わせています。一方、秒針はオニキスダイヤルと同様なブラックに仕上げられているため、二面性を感じさせます。

オニキス文字盤は完璧な円になるよう、手作業で入念に形が整えられます。オニキスを製造するにあたり、特殊な液に漬け込むこと8週間もかかり、そこから数多くの工程を踏まなければなりません。職人の手作業によって磨かれた文字盤の上に、ブラックの外観にする金属処理を施したDRxロゴを文字盤に取り付けます。漆黒のオニキスとは若干ですが色合いが変わるため、ふたつの黒＝二面性を明確に見ることができます。DRxのトレードマークである鋏（ハサミ）も描かれています。

自社製ムーブメント キャリバーGP03300 が搭載されています。このムーブメントは、DRxのロゴをあしらったスモーク仕上げのサファイアクリスタル越しに眺めることができます。ムーブメントには、ペルラージュ、面取り、青ネジ、コート・ド・ジュネーブなどの伝統的な仕上げが施されています。また本来、1966はクラシカルな時計ですが、このDRxバージョンはブラックDLCサンドブラスト仕上げケース、オニキスの文字盤、DRxのブランディングが備わることで、非常にモダンに見えます。

シンプルながらもエレガントな外観は、どんなシーンにもマッチします。自動巻きムーブメントGP03300は、精度と信頼性を兼ね備え、約46時間のパワーリザーブを持っています。